久しぶりに現れた、ヤンキースのホームランバッター

昨日、昼食を済ませてから、
休憩時間にテレビの電源を付けました。


リモコンでチャンネルを選択していると、
ヤンキース田中将大選手が出場している試合が
BS放送で放映されていました。


そのとき画面には、身長2メートル程の大きな身体をした、
ヤンキースの選手がバッターボックスに立っていました。


筋肉隆々とした一見プロレスラーのように見えるその大男は、
現在ヤンキースの主軸として活躍している
アーロン・ジャッジ選手でした。打席で懐を大きく空けて
ゆったりと構える雰囲気は、
あのアレックス・ロドリゲス選手を思い起こします。


そのまま観ていると、
ピッチャーが投げた真ん中低めの玉をジャッジ選手が振り抜きました。


すると、そのライナー性の打球がレフトスタンド中段に
突き刺さったのです。


これまで見たことないような打球でした。


今年のジャッジ選手の成績を確認すると、
現時点でホームランと打点部門において
リーグトップの成績とのことです。


久しぶりに凄いバッターが現れて、
今後が楽しみです。


結局その試合はヤンキースの大勝に終わり、
久しぶりに田中選手に勝ち星が付きました。


最近は、打ち込まれる試合が続いていただけに、
今回の勝を今後の弾みにしてもらいたいところです。


ここ5年ほど、ヤンキースには
絶対的なホームランバッターが不在でした。


ジャッジ選手がこのような成績を今後も残し続ければ、
以前のような無敵のヤンキースがまた見られるかもしれません。